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品質にこだわる

段ボールを生産している工場なら、もちろんこだわりたいのが段ボールの品質で、そのためには設備を充実させ、その設備を扱う人の技術の向上も望みたいところです。

段ボールは身近で手軽な梱包資材ではありますが、生産によって、品質の高い存在にすることは充分に可能です。

ただし、設備を充実させるためには、ある程度の設備投資が必要となり、たくさんの機械を一度に一新させるというわけにはいかないかもしれません。

例えば小ロットで段ボールを生産することができる機械を導入すれば、これまでは大口の顧客からの注文しか受けられなかったところに、個人の顧客からの注文を受けられるようになり、売り上げは少しずつ増えていくことが期待できます。

また、段ボールへの印刷にこだわる顧客が多い工場なら、思い切って最新型の印刷機を導入すれば、印刷の精度には厳しい顧客からの好感を得られ、さらに大きな受注へと結び付く可能性が大きいと思われます。

ただし、最新型の設備を取りそろえても、その設備を扱う人員に技術がなければ、高品質な段ボール作りは期待できないかもしれません。

日常の機械の管理やメンテナンスはもちろん、段ボールの生産ノウハウを習得し、機械を適切に操作することで、品質の良い段ボールは生み出されるのです。

段ボールにこだわりを持つメーカーにとって、もはや段ボールはただ製品を保護しながら運ぶものではなく、製品の一部とも言えるのかもしれません。

段ボール箱を見ただけで、自社メーカーの製品だと認識してもらうことができる、センスの良い段ボールが求められているのです。

段ボールを利用する顧客が求めている品質を提供するためには、段ボールを生産する工場側が顧客の立場に立った段ボール作りをする必要があるのです。

最初に顧客と接することになる営業担当や、段ボールのデザインを担当する部署、実際に段ボールの生産をする現場担当や商品管理者までがその意識を持って段ボールの生産に取りかかることが望まれます。


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ダンボール工場の中には入れませんので、このサイトに書いてある内容から想像して頂くのも楽しいと思います