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設備いろいろ

段ボール工場には、段ボールの生産を支えているさまざまな設備が見られ、この機械を操作することによって、毎日段ボールが生産されています。

コルゲーターと総称される設備の中には、12もの機械が入っていて、そのどれもが段ボーの生産には欠かせない役割を持っています。

工場によって呼び名が違っている機械もありますが、持っている役割は変わりありません。

最初の工程で登場するのは、ミルロールスタンドで、2台で1組となって、段ボールのロール状になった原紙を巻き戻しながら最初のロール紙の後すぐに次のロール紙が出るよう、連続して供給しています。

次にオートスプライサがあり、供給されている紙がなくなって新しい紙に切り替わる時、なくなる方の終わり部分と新しい方の最初の部分とを貼り合わせて途切れないように紙を連続させながら、さらに継ぎ目に生じる不具合を調整してきれいに整えます。

シングルフェーサーで片段段ボールを作り、出来上がった片段に出来たブレやたるみなどを整えながら、ライナーを貼り合わせる前に位置調整をする役割も持っているのがブレーキスタンドです。

接着がスムーズにできるようにライナーとフルートの山それぞれに予熱を与えるための三段プレヒーターが作動し、グルーマシンでフルートの山部分に糊を塗っていき、熱盤でライナーを両面に接着すれば、ここでやっと板状の段ボールとなります。

接着した糊が充分に乾いたら、スリッタースコアラーで段ボールの構成に応じた切れ目を入れたり、段ボール成形時に必要な罫線を入れたりして、バルスカッターで段ボールの板の長さを切り、出来上がりの段ボールの大きさに整えます。

ここで段ボールの生産としての工程はほぼ終了ですが、あとは製品として納品することができないレベルの段ボールをデフレクターコンベアーで排出し、それ以外の良品となった製品をスタッカーで積み上げていきます。

このコルゲーター最後の設備はこれらの機械を管理する装置で、機械の状態だけではなく、段ボールの受注データなどもインプットされています。


ダンボール工場の1日は情報収集にお役立てください。

ダンボール工場の中には入れませんので、このサイトに書いてある内容から想像して頂くのも楽しいと思います