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ダンボールに命をかける

ダンボールに命をかける

ダンボールの再利用率は90%を超えCO2排出も少ない環境負荷の低い優れた包装資材です。

古紙1トンを再生すると850キログラムの再生紙になると言われています。

それを木に換算すると下径で14センチ大体樹齢で20年から30年の木を20本ほど守ったことになるわけです。

木箱みたいに木をそのまま使って最終的には、産業廃棄物になり燃やされてしまう。

しかし、ダンボールはリサイクルでダンボールから新しいダンボールがまたできているのです。

ダンボールは、ライフサイクルで見た場合、地球温暖化の原因とされるCO2の排出量が少なく、人にも環境にも優しいすぐれた包装資材です。

天然の木材繊維に由来し、使用後もコンパクトに折りたため、水でほぐすだけで簡単にリサイクルが可能です。

そのためリサイクルの輪の中で、常に新しく衛生的なダンボール箱が使えるのです。

万が一、リサイクルされなかった場合も最後は土に還ります。

しかし、リサイクルが困難なダンボールも中にはあります。

・段ボールの製造段階で、ワックスを含浸させたり、アルミ箔をラミネートしたもの。

・段ボールの利用段階で、プラスチック製緩衝材や布などを貼り合わせたもの。

リサイクルと共に大切になっているのが、使用原材料の大幅なカットにより、ダンボールを作る際に出るCO2の削減や燃料消費を抑える事が出来ます。

Cフルートダンボール(厚さ約4mm)は、世界のほとんどの国々ではすでに主流となっており、従来のAフルート段ボール(厚さ約5mm)に較べて、厚さが約20%薄くなることで減容化が実現し、積載効率の向上や保管スペースの節減につながります。

強度面での差はほとんどなく、段と段の間が密になることから、ライナと中しん原紙をしっかりと貼り合わせることができ、より高精細な印刷が可能となります。

AフルートからCフルートへ転換することで、生産や輸送などに必要とされる化石燃料の消費も抑制されることとなり、国内のAフルートがすべてCフルートに転換されたとすると、CO2排出量で年間約11万トンの削減効果が期待できるものと予想されています。

リサイクルシステムが確立されているダンボールに、さらにリデュースの側面も加え、古紙回収・ダンボール製造・製品輸送の各リサイクル過程におけるダンボールの省エネ・省資源、環境負荷低減が一層促進されることになります。

地球温暖化防止のため、環境負荷低減の面からもCフルートは大きく貢献します。


ダンボール工場の1日は情報収集にお役立てください。

ダンボール工場の中には入れませんので、このサイトに書いてある内容から想像して頂くのも楽しいと思います