HOME >> ダンボール工場の一日 >> デザイン設計

デザイン設計

段ボール会社には段ボールのデザインや設計を担当している人がいますが、段ボールのデザインと設計とを違う部署で担当する体制になっている場合もありますし、同じ部署で同時に担当することもあるなど、請け負う会社によって体制はさまざまです。

段ボールのデザインは印刷などの表面的な装飾を考える場合で、設計は段ボールの構造などを考えるなどといったように、はっきりと内容を分けて区別している場合や、線引きが曖昧な場合もありますが、いずれも顧客の希望を段ボールに反映させることに違いはありません。

まずは顧客と直接接触をする営業担当者が受注内容を元に大まかな段ボールの形状や設計などを考えて決定していくことになり、定番に近いタイプの段ボールなら難しいオーダーがではないため、わりとすんなりと段ボールの形式が決定します。

段ボールに商品を梱包する際に困っていることがあるとか、もっと便利に段ボールを使いたいなどといった希望がある時には、デザインや設計の担当者が営業担当者と一緒に顧客との打ち合わせに応じることになります。

複雑な構造の段ボールを作る場合、また段ボールについて課題がある場合には、試作品を作って、そこへ商品を収めてみるといった実験も必要で、顧客と一緒に納得できる段ボールになるまで、相談に乗ることもあります。

段ボールに入れる商品に合わせるため、かなりの試行錯誤を繰り返すデザイン設計になることもありますが、充分に納得できるまで相談と試作を重ねることがより良い段ボール作りのコツとなります。

段ボールのデザインや設計を担当している人の中には、元々デザイン的な仕事が得意であった人もいますが、製造担当として以前は段ボールを作っていたという人も見られます。

段ボールの特徴について熟知し、さまざまな商品を収める段ボールのデザインや設計を担当してきていますから、得意とする分野や過去の経験などを活かして、段ボールの設計やデザインなどを提案してくれることになります。


ダンボール工場の1日は情報収集にお役立てください。

ダンボール工場の中には入れませんので、このサイトに書いてある内容から想像して頂くのも楽しいと思います