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部品別に製作

段ボールは広げると1枚の板状をしていますが、外箱と緩衝材などをそれぞれ段ボールで作る場合、外箱と緩衝材との段ボールに分けて、部品別に工程を分けて作られることになります。

段ボールは簡単に作ることができそうに見えるかもしれませんが、原料の状態から最終的な段ボールの形に仕上げるまでになんと50というたくさんの工程を経ているのです。

その遥かな工程をそれぞれの部品別に作っていくのですが、たくさんの工程があっても、段ボールを製作するための機械を使って、わずかな時間で仕上げていくことができます。

外箱は表面に特殊な加工がされていたり、きれいな印刷が施されていたりすることがありますが、そのような加工や印刷は外箱の生産過程で行われていくことであり、緩衝材などの生産ではない過程になります。

また、緩衝材の生産では、複雑な形状をしているものが多く、切り込みをたくさん入れたり、罫線と呼ばれる折れ曲がる部分を付けていったりすることが必要になり、こちらもまた外箱とは違った生産過程になります。

緩衝材は商品に合わせて当てはめるという役割を持っていることから、商品の数だけ種類があると言っても過言ではないくらい種類豊富で、形が複雑なものもたくさんあります。

標準的な形式をしている緩衝材には、瓶類や小物などを入れ込む仕切り枠や、棒状をした形状のもの、板状のものや、箱状のものなどがあり、ここでは書き表せないほどありますが、それらの緩衝材を商品に合わせて使用していくことになります。

さらに機械部品などを収めるための緩衝材は、収める機械の凸凹に合わせて形作られているので、輸送される間は機械がずれて破損しないように小さな窪みなどがあり、独特な形をしています。

複雑そうに見える形の緩衝材は、出来上がるまでの工程までも難しそうに思えますが、そのデザインはコンピューターで繊細な部分まで計算されて行われて、あとはその通りに機械を使ってカッティングをしていくのみとなります。


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ダンボール工場の中には入れませんので、このサイトに書いてある内容から想像して頂くのも楽しいと思います