HOME >> ダンボール工場の一日 >> 種類いろいろ

種類いろいろ

段ボール箱の種類は、形式の違いでもあり、代表的な形式が幾つか見られます。

A式段ボールは、みかん箱タイプと呼ばれている最も一般的な形をしていて、段ボールの定番型であることから生産が早く簡単にでき、コストもかなり抑えることができます。

このA式段ボールは、引越段ボールや、商品の輸送に最もよく使用されている形式です。

B式段ボールは蓋の一辺が本体とつながっていて、差し込むように蓋をする形式で、キャラメル箱とも呼ばれています。

比較的高さがあるものはB式、高さがない浅めの形をしているものはN式と呼ばれて区別されています。

蓋と本体部分が分かれている形式なのはC式と呼ばれる段ボールで、衣類などのギフトボックスとして使用されていることが多いようです。

また、C式と大きさは似ていますが、包装するように品物を包む形をしているものを奴式段ボールと言い、別名をベランダ式や、タトウ式と言います。

さらに段ボールの中芯であるフルートによる区別をすることもでき、一般的な段ボールに使用されているのは5ミリ厚さのAフルートですが、最近では4ミリ厚さのCフルートを主流にして軽量化が図られていることがあります。

少し薄めの中芯となるのは3ミリ厚さのBフルートで、Aフルートに比べると強い衝撃には弱くなりますが、壊れ物を保護する緩衝材としては充分に威力を発揮します。

中芯の段階は、これ以降、1.5ミリのEフルート、0.6ミリのFフルート、0.5ミリのGフルートと段階があり、段ボールの強度を高めるためには、AフルートとBフルートを重ね合わせたWフルートなどがあります。

段ボールの構造は、フルートを挟んで表と裏にライナーが張られているのが一般的なタイプで、ライナーが片面だけのものは片面段ボール、通常段ボール箱にする時には、ライナーが両面にある一般的なタイプが使用されます。

片面段ボールは柔らかな性質があるので、品物に巻き付ける緩衝材としての使用でよく見られています。


ダンボール工場の1日は情報収集にお役立てください。

ダンボール工場の中には入れませんので、このサイトに書いてある内容から想像して頂くのも楽しいと思います