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水彩画とダンボール

水彩画の顔料にはアラビアゴムが入っているそうです。

アラビアゴムを入れることによって顔料が定着するそうですが、絵の具以外にも食品や化粧品、医薬品などの安定剤としても用いられているそうです。食品や化粧品だと乳化剤といしても用いられているようで、ガムシロップにも入っています。何故ガムシロップと呼ばれるのかひょんなことから分かったりするので、言葉遊びをしていると結構楽しいものです。

水彩画の魅力は色の濃淡が出しやすく、淡くてぼんやりした絵を描くことが出来るという点にあると思います。

絵の具はそのまま塗らず、水を含ませた筆を使い、出した絵の具を水で溶いて色を均一化させると色むらなく描くことができます。水分が少ないと筆の滑りも悪くなり、乾きも遅くなります。絵の具も大量に消費してしまうので、水は欠かせません。

タッチはとても軽く、色を乗せる際には薄い色から濃い色というのが基本で、大雑把に色を乗せた部分の上に細かな部分を仕上げていくのです。例えば空なら、薄い水色の上に白やグレーなどで雲を表現していくという感じになりますが、絵の具がしっかり乾いてから重ねていくのです。白の場合濃度を濃くして乗せればくっきりと色味が出ます。

どのような絵を描くにしても大量消費するのが「白」の絵の具で、今では白だけ大きめの絵の具が入っていますし、2本入っているものもあります。随分前は全てのサイズが同じでした。現在はプラ製のチューブですが、昔は金属製のチューブが使われており、絵の具が少なくなってくると後ろのほうからクルクルと巻いて、押し出すように使ったものです。現在のように文具店で欲しい絵の具が単品でという感じでもありませんでしたので、今はとても便利だと思います。

子供たちの水彩画を見ていて思うのですが、人物や建物など、線となる部分にマジックを用いているものが多く見られます。

それを見ていて不思議に思ったのですが、今は普通のことだと誰かが言っていました。そうなのでしょうか?線を引く場合も細筆で黒を使った記憶がありますし、全ての縁取りをしたという記憶はあまりありません。

便利になったといえば、水彩画タッチで使える色鉛筆もあります。

普通に色鉛筆を使うように絵を描き、その上から水に含ませた筆を乗せていくだけで色が溶け出す仕組みになっています。大きな絵というよりも、ハガキやノートサイズの絵を描く時に適していると思われます。

絵を描く際、遠近法が取り入れられますが、遠くは寒色で、近くは暖色を持ってくるという手法もあります。

水彩画ならダンボールにもスラスラと描けますし、画板として用いることもできます。


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ダンボール工場の中には入れませんので、このサイトに書いてある内容から想像して頂くのも楽しいと思います