ダンボールの魅力

本来ダンボールのフルート(波形の紙)は、輸送・包装のために作られたものではなく、帽子の汗を取るためにイギリスで考案されたものです。
その後、アメリカで量産する方法が考えられ、ダンボールが世界中に広まりました。
日本では、明治の終わり頃には、生産が始まっていたようです。
ダンボールでも強化ダンボールというのがあります。
それはアメリカで開発されたもので、「重い貨物をいかに軽い箱で輸送するか」を追求した物です。
軍事用としても随分使われたらしいです。
この強化ダンボール、軽くて丈夫な利点を活用して、登山家に使われています。
これは、登山をして山にゴミとして残してきる問題から、強化段ボールが近年随分使われるようになってきているようです。
運搬用だけでなく、現地で空の箱を積んでそこにシートを張るとテントになるとか、様々な使い道があるので重宝されています。
最近NASAが宇宙での実験として鯉を持って行ったようですが、その時スペースシャトルで宇宙に鯉を運んだ箱もこの強化段ボールだったんです。
一般的には車のシートやエンジンを輸出するときにも使われていますし、テレビの撮映クルーがカメラを入れる箱として使われているという話しもあるようです。
普段見て居るダンボールとは違う、強化段ボールはかたちが自由になりますから様々な用途で使われている。
しかもダンボールはリサイクルの王様と言われている素材なのです。
それは木箱1箱からダンボール箱が13箱程できると言われています。
また、リサイクルが可能であるとか環境にやさしいとか言われる素材は他にもたくさんありますけど、そうしたものの多くは実のところたった一回だけしか再生できません。
しかし強化段ボールは質の高いバージンパルプを使用していますから数次にわたって再生が出来る。
リサイクル性においてこれに変わるものは当面無いだろうと言われているくらい優れています。
梱包材や緩衝材としては木箱なども普通に使われるわけですが、ああいったものはローコストで作るために留め金や釘で組み立ててあって、そういったものが非常に分別しにくいために結局リサイクルするのが難しくなっている。
そうするとこの強化ダンボールという素材は実は木材をそのまま使うよりもむしろリサイクルがしやすいと言う事です。
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ダンボール工場の1日は情報収集にお役立てください。
ダンボール工場の中には入れませんので、このサイトに書いてある内容から想像して頂くのも楽しいと思います
